喫茶店を開く時の重要点

コーヒー

食いつなぐ資金を準備する

カフェに限らずどのような商売でも、開業する時には半年分ぐらいの余剰資金を準備しておく必要があります。余剰資金というのは開業に必要な資金ではなく、万一のために保持しておく資金です。例えば新規にカフェを開業した場合、知名度がまだ低いので顧客がつくまでに3ヶ月から半年ぐらいはかかります。その間は赤字経営になる可能性が高いので、その期間を乗り切るためのお金が余剰資金です。カフェを開業してから半年ぐらい経過すると顧客がつき、収益も上がってきます。それまで食いつなぐ必要があるわけです。この余剰資金のことを考えないで開業すると、すぐに行き詰まってしまいます。ですからカフェを開業しようと思ったら、開業資金とは別に半年分の余剰資金を蓄えておく必要があります。また開業したばかりの頃は経営的に苦しいので、なるべくコストカットをすることも大事です。基本的にはスタッフやアルバイトの雇用をできるだけ抑えて人件費を減らすことです。そのためには初めのうちは夫婦や家族で切り盛りするといった工夫も大切です。または忙しいお昼時だけパートを雇うといった方法も効果的です。カフェの場合は簡単な軽食やケーキ類を提供することになりますが、仕入れなども在庫を見ながら調整することが大事です。お客が見込めないのに大量の在庫を抱えてしまうと、結局廃棄処分せざるを得なくなり無駄が出てしまいます。原材料の注文はこまめに行うことがコスト削減につながります。